1947年5月 京都市で生まれる
1966年3月 洛星高等学校卒業
1966年4月 京都大学経済学部入学
1970年3月 同上 卒業
1970年4月 京都大学大学院経済学研究科修士課程入学
1972年3月 同上 卒業
1972年4月 京都大学大学院経済学研究科博士課程入学
1975年3月 京都大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学
1976年7月 八代学院大学経済学部専任講師(1979年3月まで)
1979年4月 立命館大学経済学部助教授に就任(1990年3月まで)
1984年4月 立命館大学経済学部学生主事(1985年3月まで)
1988年3月 学位請求論文『アメリカ南部の変貌―地主制の構造変化と民衆』により、
経済学博士(京都大学)
1990年4月 立命館大学経済学部教授に昇任(現在に至る)
1992年4月 同 経済学部調査委員長(93年4月まで)
1993年4月 同 経済学研究科主事(95年4月まで)
1996年8月 筑波大学客員教授(先端学際研究領域)を併任(1998年3月まで)
1996年11月 立命館大学国際平和ミュージアム企画局長(1999年3月まで)
2005年4月 同 国際平和ミュージアム メディア資料セクター長(現在に至る)
2008年7月 学校法人立命館評議員(2011年7月まで)
Ⅰ.著書
(1) 単著
- ■『グローバリゼーションと戦争―宇宙と核の覇権めざすアメリカ』
- 1-254頁、大月書店、2004/07
- ■『サンベルト米国南部―分極化の構図』1-276頁、青木書店、1993/04
- ■『アメリカ南部の変貌―地主制の構造変化と民衆』1-265頁、青木書店 1985/12
(2)共著(分担)
- ■「大地・生産手段への高次回帰と自由時間の拡大」
- 村岡 到編著『歴史の教訓と社会主義』256-280頁、ロゴス、2012/04
- ■「学生のやる気を引き出す地域連携―『持続可能な共生型社会』をめざす提言づくりの経験」
- (仲野優子さんとの共著)清水 亮・橋本 勝編著『学生・職員と創る大学教育』176-183頁、ナカニシヤ出版、2012/02
- ■「原爆投下」の真実を求めて―ピーター・カズニックさんとの交流の思い出」
- 木村朗・ピーター・カズニック『広島・長崎への原爆投下再考』199-202頁、法律文化社、2010/11
- ■「軍事経済から平和経済へ」
- 君島東彦編『平和学を学ぶ人のために』328-346頁、世界思想社、2009/06
- ■「21世紀の世界を拓く『日本の道』」 望田幸男ほか『国際平和と「日本の道」』
- 昭和堂、84-106頁、2007/10
- ■「ディープ・ピースーー平和の担い手を育む社会経済システムの探求」
- 池上 惇・二宮厚美編『人間発達と公共性の経済学』桜井書店、201-228頁、2005/07
- ■「WSFはダボス会議を変えつつある」
- 村岡到編『「帝国をどうする―世界社会フォーラム5 日本参加者のレポート』白順社、28-51頁、2005/06
- ■「軍縮の経済学」
- 磯村早苗ほか編『いま戦争を問うー平和学の安全保障論』210―240頁、法律文化社、2004/06
- ■「自然のなかの社会と経済」
- 角田修一編『社会経済学入門』164―176頁、大月書店、2003/09
- ■「平和的な経済のありかた―デンマークの事例」
- ヨハン・ガルトゥング、藤田明史 『ガルトゥング平和学入門』法律文化社、196頁、2003/08
- ■「持続可能な日本づくりのアジェンダの提案」
- 森岡孝二ほか『21世紀の経済社会を構想する』桜井書店、105‐116頁、2001/05
- ■「中村尚司報告へのコメント」
- 芦田文夫他編『進化・複雑・制度の経済学』所収、93-97頁、新評論、2000/03
- ■「班ごとのアクティブ・ラーニングを励ます授業」
- 経済学教育学会編『大学の授業をつくる―発想と技法』219‐228頁、青木書店、1998/04
- ■「軍産複合体の作用」
- 横田 茂編『アメリカ経済を学ぶ人のために』48‐81頁、世界思想社、1997/10
- ■「高い人権水準は国際競争力を弱めるか―アメリカの社会運動の挑戦」
- 川人 博編『世界人権の旅』175‐180頁ほか、日本評論社、1997/01
- ■虹の子クラブ編『ぼくら遊びのプロなんや―子育て協同組合の挑戦』(編者)
- かもがわ出版、11-22、51-72頁、1993/07
- ■「核兵器と軍拡経済」
- 経済学教育学会編『経済学ガイドブック』256―265頁、青木書店、 1993/06
- ■「現代の日米関係を考える」
- 林 堅太郎ほか編『新編・現代の経済社会―21世紀へのトレンドを考える』183―202頁、昭和堂、1991/03
- ■「資本主義はどこへいく―『本源的蓄積』章から考える」
- 基礎経済科学研究所編『ゆとり社会の創造』225‐245頁、昭和堂、 1989/09
- ■「民族の自立と連帯」
- 基礎経済科学研究所編『講座・構造転換 第3巻:人間発達の民主主義』177‐196頁、青木書店、1987/07
- ■「アメリカ経済とSDI」
- 日本科学者会議編『SDI―スターウォーズの科学・政治・経済』117-158頁、大月書店、1987/04
- ■「生涯学習のすすめ」
- 森岡孝二ほか編『入門・現代の経済社会―日本と世界の明日はどう なる』264―275頁、昭和堂、1985/05
- ■「剰余価値の生産」
- 島 恭彦監修『講座 現代経済学Ⅲ 資本論と現代経済(2)』109‐142頁、1978/12
Ⅱ.翻訳
(1) 翻訳書
- ■経済優先度評議会『SDI―スターウォーズの経済学』
- (角田知生さんとの共訳)、1-228頁 ミネルヴァ書房、 1988/12
- ■R.ディグラス『アメリカ経済と軍拡-産業荒廃の構図』
- 1-177頁、ミネルヴァ書房、 1987/04
- ■J.オコンナー『経済危機とアメリカ社会』
- (佐々木雅幸・青木郁夫さんなどと共訳、91‐148頁を担当)、御茶の水書房、1988/04
(2) 翻訳論文
- ■ピーター・カズニック「17年間にわたり200名余の学生を米国から引率して来て」
- 『立命館大学国際平和ミュージアム20年の歩み』66-67頁、2012/05
- ■ロバート・コワルチェック「『新しい千年紀を迎える若者たち』を開催して」
- 『立命館大学国際平和ミュージアム20年の歩み』72-73頁、2012/05
- ■ブルース・ギャクナン「宇宙的視野から核兵器廃絶の展望を考える」
- (藤岡 惇・田中利幸訳)『世界』2010年6月号、岩波書店、253-266頁、2010/05
- ■ブルース・ギャクノン「危険な宇宙レースの道を歩みだした日本」
- 『世界』2005年7月号、 226‐238ページ、岩波書店、2005/06
- ■ピータ・カズニック「エノラ・ゲイ展示をめぐる問題について」
- 『長崎平和研究』18号、 84‐89頁、長崎平和研究所、2004/10
- ■ピータ・カズニック「原爆投下とアメリカの世界戦略」
- 『長崎平和研究』16号、86-90頁、 長崎平和研究所2003/11
- ■エリック・ソーメルズ「展示会『オランダ人・日本人・インドネシア人』の意義と評価」
- 『立命館平和研究』(立命館大学国際平和ミュージアム紀要)第2号、47‐48頁、 2001/03
- ■アルン・ガンディ「ガンディの非暴力思想と21世紀の世界」
- 『長崎平和研究』9号、109‐123頁、2000/04
- ■チャールズ・オーバービ「元B29パイロットの私から、素晴らしい憲法をもつ国に生きる若者たちへ」
- 『立命館大学学園通信』96号、15ページ、1995/06
Ⅲ.論文
- ■「福島で進行中の核の大惨事をどう見るか ―『双頭の天龍』を地球生命圏に降下させた危険を見据えよう」
- 『経済科学通信』126号、33-43頁、2011/09
- ■Understanding the Ongoing Nuclear Disaster in Fukushima : A Two-Headed Dragon Descends into the Earth’s Biosphere, Asia-Pacific Journal: Japan Focus, Sept.2011
- ■「ソ連型社会の本質は『国家産業主義』だった ―大地・生産手段への高次回帰、自由時間の拡大を指標に考える」
- 『経済科学通信』125号、基礎経済科学研究所、29-36頁、 2011/05
- ■「帰りなん、いざ豊穣の大地と海に ―平和なエコエコノミーの創造」
- 『立命館経済学』60/特別号、1-30頁、 2011/04
- ■「米国はなぜ2発の原爆を投下したのか―ヒロシマ・ナガサキの悲劇の教訓」
- 『立命館経済学』59/6号, 495-508頁 2011/03
- ■「現下の世界恐慌をどうとらえるか ―いったん起こると『底が抜ける』理由と克服策を探る」
- 『立命館経済学』59/5号、78-107頁、2011/03
- ■「核兵器の進化と宇宙の軍事化」
- 『立命館経済学』58/5・6号、452-475頁 2010/03
- ■「ブッシュの8年間をどうみるか ―新帝国主義へのUターンがもたらした諸矛盾」
- 『立命館経済学』57/特別号、25-39頁、2008/11
- ■「宇宙基本法の狙いと問題点」
- 『世界』2008年7月号、岩波書店、24‐32頁、2008/07
- ■「森を造ると雲が浮かび、土壌を肥やすと平和が築ける」
- 『協同の発見』協同総合研究所、2-5頁、2008/01
- ■「ミサイル防衛への参加と宇宙の軍事利用を考える」
- 『日本の科学者』42/11、2007年11月号、30‐35頁、2007/11
- ■「憲法9条は今が旬 ―その6つの理由」
- 『経済科学通信』113号、基礎経済科学研究所、37-44頁、2007/04
- ■「MDと宇宙軍拡―ブッシュ政権が推し進める宇宙ベースの『軍事革命』とは何か」
- 『世界』2007年4月号、岩波書店、174-183頁、2007/03
- 「『人間発達の経済学』をどう発展させるか ―唯物論的アニミズム(=弁証法)の世界観の上で」
- 『経済科学通信』110号、基礎経済科学研究所、26-34頁、2006/06
- ■「米軍再編と平和主義のゆくえ」
- 『法律時報』2006年6月号、日本評論社、30-34頁、 2006/05
- ■「米国の宇宙支配と軍需産業」
- 『軍縮地球市民』4号、明治大学軍縮平和研究所、66-71頁、2006/04
- ■「宇宙覇権と米軍の再編 ―『宇宙・地球規模攻撃部門司令部』設置の意味を探る」
- 『長崎平和研究』21号、長崎平和研究所、21-30頁、2006/04
- ■「米国の宇宙と核の覇権と軍産複合体―『宇宙の軍事的占領』めざすブッシュ政権の深層」
- 『立命館経済学』54-5号、3-23頁、2006/03
- ■「マルクスとレノンの架橋を ―エーリッヒ・フロムの仕事から学ぶ」
- 『もうひとつの世界へ』1号、ロゴス社、18-20頁、2006/02
- ■「米軍再編 ―米軍が『宇宙・地球規模攻撃軍』を設置した意味」
- 『経済科学通信』109号、基礎経済科学研究所、19-22頁、2006/02
- ■「米国の『新帝国主義』化を支える『軍産複合体』の役割」
- 『経済』2006年1月号、新日本出版社、17-26頁、2005/12
- ■「『唯物論的アニミズム』の世界観の構築―『高貴な者は義務を負う』原理の高次復活をめざして」
- 『唯物論と現代』36号、77-93頁、関西唯物論研究会、2005/11
- ■「平和の経済学―くずれぬ平和を支える社会経済システムの探求」
- 『立命館経済学』54/特別号、15-61頁、2005/10
- ■「なぜカナダ国民はミサイル防衛への参加を拒否したのか」
- 『長崎平和研究』20号、長崎平和研究所、40-49頁、2005/10
- ■「『自然の掟』と経済民主主義にもとづく新しい地域づくり」
- 『京都教育センター年報』17号、3‐10頁、2005/03
- 「『修正帝国主義』から『新帝国主義』へ ―宇宙から地球戦争を始めたブッシュ新戦略の意味」
- 『季刊 経済理論』41/3、経済理論学会、26-35頁、2004/10
- ■「帝国にどう抵抗し、市民的公共圏を拡大するか ―第4回世界社会フォーラムの場で考えたこと」
- 『社会文化研究』7号、社会文化学会、58-65頁、2004/09
- ■「新しいローマ=アメリカ帝国の構築様式と第3世代の核兵器」
- 『平和運動』398号、日本平和委員会、24-29頁、2003/07
- ■「ブッシュの『新帝国主義』戦略とその矛盾」
- 『経済』2003年7月号、56-73頁、2003/06
- ■「中東・カスピ海域の石油資源をめぐる戦争―アメリカのイラク攻撃の背景」
- 『平和運動』 395号、日本平和委員会、2003/04
- ■「ブッシュの『宇宙‐情報帝国』戦略とその矛盾―イラクへの予防攻撃のめざすもの」
- 『労働総研クオータリー』50号、12‐19頁、2003/04
- ■「資本主義と市場の生命力,東アジアの明暗への注目―本誌第81号~第90号によせて」
- 『経済科学通信』100号、2002/12
- ■「グローバリゼーションとは何か―アメリカの宇宙・情報戦略との関わりで」
- 『立命館経済学』2002年別冊特別号、27-40頁、2002/10
- ■「ミサイル防衛―スターウォーズと米国核戦略」
- 『北海道経済』2002年10月号、13‐29頁、2002/09
- ■「グローバリゼーションと現代資本主義―アメリカの宇宙・情報覇権戦略とのかかわりで」
- 『経済』2002年5月号31‐38ページ、2002/04
- ■「グローバリゼーションの本質と対策」
- 『経済理論学会年報』第38集、経済理論学会、33‐48頁、2001/09
- ■「『構造改革』をめぐる二つの道―新自由主義の道か,経済民主主義の道か」
- 『未来を開く教育』125号、全国民主主義教育研究会、2001/07
- ■「IT革命をめぐる二つの道―米国の宇宙‐情報覇権への道か,エコ‐人間中心社会への道か」
- 『唯物論と現代』27号、2001/05
- ■「蝋の翼で太陽に向かったイカロスの愚―宇宙の核支配を考える」
- 『長崎平和研究』11号 3‐5ページ、長崎平和研究所、2001/04
- ■「宇宙から地球を支配―アメリカの新しい戦略」
- 『法と民主主義』351号、35-41頁、日本民主法律家協会、2000/09
- ■「エゴからエコへ―『自己』の拡張と人間の発達」
- 『経済科学通信』93号、58‐66頁、基礎経済科学研究所、2000/07
- ■「アメリカの経済覇権と『情報の傘』」
- 『経済』2000年5月号、55-70頁、2000/04
- ■「米国の経済覇権の回復を支えているもの―軍民統合戦略の意義と限界」
- 土地制度史学』167号、32-41頁、2000/05
- ■「米国の軍民統合戦略と経済覇権の回復」
- 『立命館経済学』48-5号、170-184頁、2000/03
- ■「国家に依存した日本型企業社会を解体する二つの道―市場重視の新自由主義改革か、『市民社会』強化の経済民主主義改革か」
- 『経済科学通信』91号、36-41頁、基礎経済科学研究所、1999/12
- ■「米国の核爆弾産業はいかに構築されたか」
- 『立命館経済学』47‐2・3・4号、245‐265頁、1999/03
- ■「冷戦期米国における航空宇宙‐通信‐電子複合体の展開(1)」
- 『立命館経済学』47‐5 号、124‐136頁、1999/03
- ■「アメリカの企業評価運動の特質と課題」
- 『シャワッチ』(株主オンブスマン・民事法研究会)3号、41‐47頁、1998/07
- ■「米国における冷戦経済の形成」
- 『立命館経済学』46‐4、45‐63頁、1998/03
- ■「アメリカの原子力産業の形成」
- 『立命館経済学』45‐3・4 、1‐12頁、1997/03
- ■「アメリカ原子力発電産業の現段階」
- 『立命館経済学』45‐6、190‐202頁、1997/03
- ■「核冷戦は米国地域経済をどう変えたか」
- 『立命館経済学』45‐5、18‐35頁、1997/03
- ■「高い人権水準は国際競争力を弱めるか―アメリカの社会運動の挑戦」
- 川人 博編『世界人権の旅』175‐180頁、日本評論社、1997/01
- ■「近代個人主義の人間観をどう超えるか」
- 『経済科学通信』78号、60‐64頁、基礎経済科学研究所、1995/04
- ■「核‐軍産複合体は米国経済をどう変えたか」
- 『立命館経済学』43‐3、146‐161頁、1995/03
- ■「『冷戦』後の米国核兵器産業のゆくえ」
- 『立命館国際研究』6‐3、71‐85頁、1994/02
- ■「軍需産業の民需転換の道―米国の現状と展望」
- 『軍縮問題資料』147号、18‐23頁、1993/02
- ■「核軍拡の半世紀がもたらしたもの」
- 『平和運動』1992年9月号、2-6頁
- ■「『冷戦経済』解体の道―アメリカにおける『軍民転換』は可能か」
- 『経済』1992年8月号 21-37頁、1992/07
- ■「軍産複合体と地域開発―米国南部の場合」
- 『立命館経済学』39‐5号、296‐328頁、1991/12
- ■「米国軍事経済のゆくえ」
- 経済理論学会有志編『湾岸戦争を問う』1991/09
- ■「米国南部の工業化のメカニズム」
- 『立命館経済学』39‐4、26‐58頁、1991/03
- ■「アメリカ南部の農業革命(1933~1980年)―その世界史的意味」
- 『立命館経済学』39‐3、17‐48頁、1990/08
- ■「レーガン核軍拡のもたらしたもの」
- 『経済』1990年8月号、118‐129頁、1990/07
- ■「日本におけるアメリカ南部研究・南部の経済―20世紀を中心に」
- 『東京大学アメリカ研究資料センター年報』12号、21-53頁、1990/03
- ■「学界動向・経済理論学会」
- 『経済科学通信』59号、60‐62 頁、1989/04
- ■「アメリカ資本主義と軍拡―求められる研究課題」
- 『経済理論学会年報第25集』青木書店、232-243頁、1988/07
- ■「経済の軍事化」
- 『経済』1988年4月号、71-79頁、新日本出版社、1988/03
- ■「『軍縮と開発』の経済学をどう構築するか」
- 『経済科学通信』51号、27‐34頁、1986/12
- ■「日本における社会科学研究の動向―経済学、1985-86年」
- 『社会科学研究年報』9号、1986/04
- ■「日本における社会科学研究の動向―経済学、1983-84年前期」
- 『社会科学研究年報』8号、1984/12
- ■「ミシシッピデルタにおける公民権運動の展開と帰結(上)―『フリーダムサマー』20周年によせて」
- 『立命館経済学』33-2、94-125頁、1984/06
- ■「ミシシッピデルタにおける公民権運動の展開と帰結(下)―『フリーダムサマー』20周年によせて」
- 『立命館経済学』33-3、48-68頁、1984/08
- ■「合衆国南部の『サンベルト』化の経済的意味(下)」
- 『立命館経済学』32-1、 1983/10
- ■「民衆発達の経済史を求めて」
- 『経済科学通信』39号、28‐39頁、基礎経済科学研究所、1983/06
- ■「合衆国南部の『サンベルト』化の経済的意味(上)」
- 『立命館経済学』31-3、105‐142頁、1982/08
- ■「ブレイヴァマンをどう乗りこえるか」
- 『経済科学通信』34号、1982/03
- ■「巨大工場の職場と民主主義―最近のルポ・報告書の分析」
- 『経済科学通信』31号、1981/05
- ■「地主的土地清掃と南部民衆運動の交錯―合衆国ミシシッピ・デルタ北辺部の2事例(1939年の分析・1960年)の分析」
- 『立命館経済学』29-4、154‐182頁、1981/02
- ■「剰余価値の生産をめぐる二・三の問題」
- 『経済科学通信』28号、46‐52頁、1980/07
- ■「南北戦争後のプランテーション経済をめぐる最近の研究動向」
- 『立命館経済学』29-1、36‐61頁、1980/07
- ■「レーニンの雇役制度論・覚え書」
- 『新しい歴史学のために』157号、1979/11
- ■「1940年代末合衆国南部黒土地帯の経済的動向(2)」
- 『八代学院大学紀要』15号、1978/09
- ■「1940年代末合衆国南部黒土地帯の経済的動向(1)」
- 『八代学院大学紀要』13号、1977/09
- ■「地主的土地清掃と南部経済の変貌過程―現代アメリカ資本主義分析の一視角」
- 『経済科学通信』18号、9-21頁、1977/04
- ■「経済史研究の当面する一課題について ―『講座・マルクス主義研究入門4:歴史学』によせて」
- 『経済科学通信』15号、1976/05
- ■「プランテーションの経済構造―第2次大戦前後のミシシッピ州を中心に」
- 『土地制度史学』70号、1‐23頁、1976/01
- ■「プランテーションの統計的概観―1950年の合衆国ミシシッピー州のばあい」
- 『経済論叢』115‐1・2、117‐135頁、1975/02
- ■「第2次大戦前後のミシシッピー州農業の資本主義的性格 ―プランテーションの経済構造序論」
- 『経済論叢』113-2・3、79‐102頁、1974/03
Ⅳ.教育分野の実践レポートと提言
- ■「『エコ社会経済学』で『つながりを取り戻す』展望を探る」
- 『JSEEニューズレター』経済教育学会、13号、9頁、2010/07
- ■「ガンジーの思想とマルクス」
- 『経済』2010年5月号、95‐96頁、2010/04
- ■「ピースリテラシーと国際ネットワーキング」
- 立命館大学編『未来を拓く―ようこそ立命館へ』124‐125頁、2010/03
- ■「被爆地の博物館をベースに日米カナダの学生は何を学んだか―国際平和交流セミナー(広島・長崎プログラム)の魅力を考える」
- (乗松聡子さんとの共著)、『第6回国際平和博物館会議報告集』124‐126頁、2009/03
- ■「地球的問題を解決するためのピース・リテラシーをどう築くか―第6回国際平和博 物館会議で議論されたこと」
- 『第6回国際平和博物館会議報告集』5-7頁、2009/03
- ■「平和の担い手をどう育てたらよいのか―国際平和ミュージアム会議のなかで学び、考えたこと」
- 『立命館大学国際平和ミュージアムだより』16/2号、9-10頁、2008/12
- ■「近隣住民の幸せのために学問と体力を使う『近江草津論』」
- 『学生FDスタッフが紹介する授業実践集』7頁、立命館大学大学教育開発支援センター、2008/03
- ■「学んでほしい『経済良識』11のエッセンス」
- 『立命館経済学』36/特別号、18-47頁、2007/11
- ■「原爆の体験学習・対話・参画が日米の学生をどう変えたか ―日米2大学が開発した『平和の旅』12年の教訓」
- 『立命館平和研究』8号、立命館大学国際平和ミュージアム、17-22頁、2007/03
- ■「宮沢賢治ならば、どんな経済教育を実践しただろうか」
- 『経済教育』経済教育学会、25号、17-23頁、2006/11
- ■「『人間発達ゼミ』その30年を振り返って―勤労者の大地に根差すことで歴史の暴風に耐ええた歳月の教訓」
- 『市民が創る経済学を目指して―人間発達ゼミ30周年記念論集』3‐8頁、基礎経済科学研究所、2006/10
- ■「新入生とオリター制度―立命館大学の経験」
- 『経済』2006年4月号、新日本出版社、131‐134頁、2006/03
- ■「学びの成果をより良い地域づくりのために使う―立命館大学での『近江草津論』実践の教訓」
- (十川泰成さんとの共著)『経済教育』24号、経済教育学会、79-82頁、2005/12
- ■「自然史のなかの経済と社会」
- 『立命館経済学』52/特別号、45-70頁、2003/10
- ■「オリター団活動についての若干の補足」
- 『経済学教育』22号、経済学教育学会、80-82頁、2003/08
- ■「国際平和交流セミナー―世界の学生と被爆地で学ぶ平和づくりの方策」
- 『参画通信』23号、参画文化研究会、10‐11頁、2003/04
- ■「学部間の壁を下げよう―全学共通教養教育の推進と経済学教育」
- 『大学創造』12号、高等教育研究会、26-35頁、2002/11
- ■「論説・経済学の教育から経済の教育へ」
- 『経済学教育学会ニューズレター』2号、 2002/09
- ■「先輩が後輩を導く相互学習のしくみ―立命館大学の『オリター制度』の経験」
- 『高等教育ジャーナル』10号、日本高等教育学会、2002/05
- ■「学生の授業参加とフィードバック」
- 『京都大学教育改善連続シンポジウム報告書(2001年)』56-66ページ、2002/04
- ■「被爆地で世界の学生とともに平和づくりを考える ―日米2大学が共同開発した『平和の旅』7年間の教訓」
- 『長崎平和研究』13号135‐141頁、2002/04
- ■「500人の授業でも『真実を求める共同体』ができる」
- 『経済学教育』20号、経済学教育学会、95‐99頁、2001/06
- ■「学びの転換―学部間の壁を縮めよう」
- 『大学創造』第10号2‐3頁、高等教育研究会、2001/03
- ■「こうすれば教師は授業の辛苦からエスケープできる―学生に企画を任せ、対話能力を育 てる演習授業の経験」
- 『経済学教育』19号、112‐114頁、経済学教育学会、2000/05
- ■「真実にもとづく和解のための3原則―『日本占領下のインドネシア展によせて」
- 『平和友の会だより』76号、6頁、2000/05
- ■「企画と対話の能力を育てる基礎演習」
- 『UNITAS―立命館学園広報』319号、10‐11頁、1999/10
- ■「学生互助組織による参画型講座の展開―立命館大学国際交流セミナーの取り組みから」
- (山口洋典・桐山洋一郎との共著)、『経済学教育』18号、125-130頁、経済学教育 学会、1999/04
- ■「ユニバーサル化する大学における専門教育の意味―経済学部の現場で考えること」
- 『大学教育学会誌』20‐2、39‐41頁、1998/11
- ■「広島大会に参加して考えたこと」
- 『経済学教育』17号、138‐142頁、経済学教育学会 1998/05
- ■「生涯学習のすすめ」
- 『経済科学通信』75号、92-96頁、基礎経済科学研究所、1994/03
- ■「集団よりも「個」に寄りそう―カード方式で創るプロゼミの経験」
- 『大学教育改革の視点と展望』127‐136頁、立命館大学教育科学研究所、1993/06
- ■「経済学教育学会(前史を含む)の10年間―その回顧と展望」
- 『経済学教育』経済学教育学会11号、7‐17頁、1992/07
- ■「インタビュー・経済学教育の現状と課題」
- 『経済』1994年4月号、183‐191頁、新日本出版社、1992/03
- ■「京都を大学連合都市にするために」
- 『私大政策研究』8号、30-42頁、京都私大教連、1992/04
- ■「労働者参加型の研究運動の創造―大学人と労働者の育ちあいの協同の経験から」
- 『仕事の発見』19号、協同総合研究所、1991/09
- ■「新入生を動かす小集団授業の工夫」
- 『立命館教育科学研究』1号、87‐93頁、1991/03
- ■「新入生を動かすプロゼミ授業の工夫」
- 『経済学教育』8号、103‐105頁、1989/06
- ■「一般教育特講『軍縮と平和』を担当して」
- 『一般教育研究』24号、立命館大学一般教育センター、36―55頁、1988/10
- ■「人種差別解消の途」
- 『差別と人権問題の正しい認識のためにIV』127‐149頁、熊本商科大学、1988/06
- ■「真の教育『改革』を求めて―経済学教育学会の場で考えたこと」
- 『日本の科学者』22‐11、1987/11
- ■「アメリカ経済論ゼミの5年間」
- 『経済学教育』5号、39‐43頁、1986/06
- ■「生涯教育をめぐる二つの道と基礎研運動」
- 『労働と研究』7号、14‐19頁、基礎経済科学研究所、1984/07
- ■「座談会:基礎経済科学研究所の15年」
- 『基礎研15年の歩み』基礎経済科学研究所、1983/12
- ■「『現代社会』の検定問題と大学の経済学教育」
- 『経済学教育の発展のために―第1回経済学教育をめぐる研究・討論集会報告集』2-11頁、1982/09
- ■「座談会:経済学を働く者の発達のために―夜間通信研究科の2年間」
- 『経済科学通信』20号、1977/11
Ⅴ.書評
- ■小嶋昭道『自由の精神を求め続けて』
- 『経済科学通信』129号、109‐112頁、2012/08
- ■林 公則『軍事環境問題の政治経済学』
- 『経済理論』49‐2、81‐83頁、桜井書店、2012/07
- ■P.W.シンガー『ロボット兵士の戦争』
- 『赤旗』2010年11月14日、2010/11
- ■小貫雅男・伊藤恵子『菜園家族21―分かち合いの世界へ』
- 『立命館大学国際平和ミュージアムだより』18/1号、11頁、2010/09
- ■ロルフ・ユッセラー(下村由一訳)『戦争サービス産業―民間軍事会社が民主主義を蝕む』
- 『赤旗』2009年1月25日、2009/01
- ■デヴィッド・グリフィン(きくちゆみ・戸田 清訳)『9・11事件は謀略か』
- 『図書新聞』2854号、2008/01/19
- ■ブリュノ・ジュタン『トービン税入門』
- 『立命館大学国際平和ミュージアムだより』14/3号、15頁、2007/01
- ■新藤通弘『革命のベネズエラ紀行』
- 『前衛』2006年9月号、174頁、2006/08
- ■本山美彦『民営化される戦争』
- 『赤旗』2005年1月9日、2005/01
- ■碓井敏正『グローバル・ガバナンスの時代へ』
- 『経済科学通信』 106号、82‐84頁、2004/12
- ■佐藤千登勢『軍需産業と女性労働』
- 『歴史と経済』(政治経済学・経済史学会)183号、60‐62頁、2004/04
- ■和田寿博ほか『学びの一歩―大学の主人公になる』
- 『赤旗』2003年7月7日、2003/07
- ■大塚秀之『現代アメリカ社会論』
- 『アメリカ学会会報』148号4頁、2003/01
- ■新原昭治『「核兵器使用計画」を読み解く』
- 『経済』2003年1月号、120‐121頁、2002/12
- ■伊田広行著『21世紀労働論』
- (笠井弘子さんと共著)、『経済科学通信』94号、93‐95頁、2000/12
- ■チャルマーズ・ジョンソン『アメリカ帝国への報復』
- 『赤旗』2000年9月25日、2000/09
- ■福島清彦『暴走する市場原理主義』
- 『学生新聞』1605号、2000年7月8日号、2000/07
- ■上杉 忍『公民権運動への道―アメリカ南部農村における黒人のたたかい』
- 『西洋史学』193号、67‐70頁、1999/06
- ■佐々木雅幸『創造都市の経済学』
- 『経済科学通信』87号、74‐77頁、基礎経済科学研究所1998/07
- ■西川純子編『冷戦後のアメリカ軍需産業』
- 『歴史学研究』713号 58‐62頁、青木書店、1998/07
- ■藤本 武『アメリカ貧困史』
- 『京都民報』1998年7月19日、1998/07
- ■秋元英一『アメリカ経済の歴史―1492~1993』
- 『土地制度史学』153号、65‐67頁、1996/10
- ■浅野 誠『大学の授業を変える16章』
- 『大学創造』創刊号、47‐48頁、高等教育研究会、1994/10
- ■木原正雄『日本の軍事産業』
- 『赤旗』1994年10月3日、1994/10
- ■上杉 忍『アメリカ南部黒人地帯への旅』
- 『アメリカ学会会報』110号、1993/09
- ■富沢修身『アメリカ南部の工業化』
- 『土地制度史学』139号、63‐65頁、1993/05
- ■岩田年浩『経済学教育論序説』
- 『経済』1993年1月号、256‐257頁、1992/12
- ■北村 崇郎『アメリカ』
- 『エコノミスト』1990年10月2日号、98‐99頁、1990/09
- ■上杉 忍『パクス・アメリカーナの光と陰』
- 『経済科学通信』60号、72‐80頁、1989/07
- ■上田秋助『アディオス・ミ・サント・ドミンゴ』
- 『経済科学通信』56号、72頁、1988/06
- ■産軍複合体研究会『アメリカの核軍拡と産軍複合体』
- 『赤旗』1988年4月11日、1988/04
Ⅵ.その他(時論・エッセイ・座談会など)
- ■「虹の子クラブの将来像を考える」
- 『虹 NANA-IRO―虹の子クラブ30周年記念誌』20‐24頁、虹の子クラブ、2012/03
- ■「座談会:マルクス経済学は2008年世界恐慌をどうとらえるか」
- 『経済科学通信』120号、54‐57頁、2009/09
- ■「『国民総幸福』をめざす国―ブータン」
- 『アジェンダ―未来への選択』25号、1‐4頁、2009/07
- ■「座談会:基礎研の40年と人間発達の経済学の発達」
- 『経済科学通信』118号、28‐30、38・39‐40頁、2008/12
- ■「宇宙基本法の狙いと問題点」
- 『経済科学通信』117号、8-11頁、2008/10
- ■「宇宙を核戦争の舞台にしてもよいのか」
- 『もう一つの世界へ』15号、12‐17頁、ロゴス、2008/06
- ■「ミミズと地球と経済学」
- 『経済』2008年7月号、156‐159頁、2008/06
- ■「森を造ると雲が浮かび、土壌を肥やすと平和が築ける」
- 『協同の発見』186号、2‐5頁、協同総合研究所、2008/01
- ■「ミミズを幸せにすることから世界平和は始まる」
- 『立命館大学国際平和ミュージアムだより』15-2号、6-7頁、2008/01
- ■「ミサイル防衛への参加と宇宙の軍事利用を考える」
- 『日本の科学者』42‐11、30‐35頁、日本科学者会議、2007/10
- ■「グローバリゼーション、格差社会、戦争」
- 『セミナー』99号、20‐39頁、東日本旅客鉄道労働組合、2007/09
- ■「宇宙と人間のあるべき関係を問う年にしたい―2007年を迎えて思うこと」
- 『立命館大学国際平和ミュージアムだより』14/3号、18‐19頁、2007/03
- ■「世界平和フォーラムと北朝鮮の核実験」
- 『経済科学通信』112号、2‐4頁、2006/12
- ■「世界平和フォーラム バンクーバー」
- 『もうひとつの世界へ』4号、ロゴス社、2‐5頁2006/08
- ■「米国は宇宙占領の『盾』構築めざす」
- 『平和文化』161号、広島平和文化センター、6‐7頁、2006/06
- ■「私論公論:米『宇宙戦争』に追従再考を」
- 『京都新聞』2006年4月28日、2006/04
- ■「宇宙の軍事化に警鐘を鳴らす仕事を分担して」
- 『希望の種子』終刊号、21頁、プルトニウムアクション・ヒロシマ、2005/09
- ■「ポルトアレグレはダボスを変えつつある―第5回世界社会フォーラムに参加して」
- 『経済』2005年6月号、新日本出版社、152‐163頁、2005/05
- ■「世界社会フォーラムとは何か」
- 『学習の友』2005年6月号、学習の友社、64‐67頁、2005/05
- ■「為替取引税などの導入で飢餓と貧困の半減をめざす」
- 『経済科学通信』107号、基礎経済科学研究所、6‐8頁、2005/04
- ■「ブッシュ大統領再選の示すもの」
- 『カオスとロゴス』26号、21‐31頁、2005/02
- ■「映画『華氏911』とアメリカの世界戦略」
- 『シネフロント』329号、18‐27頁、2004/09
- ■「平和な地球創造のために」
- 婦人国際平和自由連盟日本支部『2003年度報告書』86‐92、95‐99頁、 2004/05
- ■「座談会:ブッシュのアメリカ帝国主義をどうみるか」
- (大西 広さんほかと)『経済』2004年6月号、2004/05
- ■「ムンバイで元気をもらった―第4回世界社会フォーラムに参加して」
- 『経済』2004年4月号、2004/03
- ■「人間中心のもうひとつの世界は可能だ―世界社会フォーラムに参加して」
- 『日本労協新聞』657号、7頁、日本労働者協同組合連合会、2004/03
- ■「ミサイル防衛導入―日米の軍事・経済一体化さらに」
- 『赤旗』2004年3月3日、2004/03
- ■「平和な地球創造のために―基調講演」
- 『婦人と平和』99号、4頁、婦人国際平和自由連盟日本支部、2003/12
- ■「ブッシュの『宇宙‐情報帝国』戦略と第3世代の核兵器」
- 『核問題セミナー報告集、非核の政府を求める会』3‐25頁、2003/08
- ■「アメリカの新保守主義者のねらうもの―『宇宙‐情報帝国』の野望」
- 『学習の友』601号20‐27頁、2003/08
- ■「世界支配から宇宙支配へ―イラク攻撃とアメリカの世界戦略」
- 『兵庫保険医新聞』1396号、2003/07
- ■「『アメリカ帝国』と第3世代の核兵器―宇宙軍拡反対のメルボルン集会で考えたこと」
- 『経済』2003年8月号、74-79頁、2003/07
- ■「平和な宇宙を子どもたちに―メルボルンでの集会に参加して」
- 『希望の種子』38号、10‐15ページ、2003/06
- ■「アメリカの軍事戦略と経済」
- 『平和新聞』2002年10月25日号、2002/10
- ■「9月11日は経済学に何を提起したか」
- 『あれから1年―経済理論学会有志意見集』2002/10
- ■「対テロ戦争と宇宙軍拡の陥穽」
- 『長崎平和研究所通信』20号、4‐5頁、2002/01
- ■「大国主義・暴力をめぐる反グローバル化NGOの論争」
- 『経済科学通信』97号、4‐5頁、2001/12
- ■「宇宙軍事化反対のNGO運動―地球ネットのリーズ会議に参加して」
- 『軍縮問題資料』249号、40‐46頁、2001/07
- ■「平和と開発する力を求めて―コスタリカ紀行(1)」
- 『農政と平和』181号5‐9頁、2000/09
- ■「平和と開発する力を求めて―コスタリカ紀行(2)」
- 『農政と平和』182号7‐10頁、2000/11
- ■「ワシントンで見た反グローバリズム市民運動」
- 『経済』2000年7月号、126‐131頁、2000/06
- ■「鈴木先生 菊池謙一さん、そして永遠への道」
- 鈴木圭介追悼集刊行委員会編『自由の風』232‐233頁、1999/10
- ■「ハーグ世界市民平和会議にみる新世紀への胎動」
- 『協同の発見』86号、2‐3頁、協同総合研究所、1999/06
- ■「成果をあげた第3回世界平和博物館会議」
- 『軍縮問題資料』221号、32‐37頁、宇都宮軍縮研究室、1999/02
- ■「世界平和博物館会議(日本大会)」
- 『核兵器・核実験モニター』76号、5頁、ピースデポ(平和資料協同組合)、1998/09
- ■「風雲急をつげるMAI交渉のゆくえ」
- 『経済科学通信』基礎経済科学研究所、87号9‐11頁、1998/07
- ■「核兵器廃絶の政治経済学」
- 日本組織委員会編『被爆50周年国際シンポジウム報告集』175‐179頁、1996/03
- ■「京都・西陣で子育て協同組合に挑戦」
- 『協同の発見』26号、9‐10頁、協同総合研究所1994/05
- ■「座談会:世界的規模の軍民転換に日本が果たせる役割は大きい」
- 『エコノミスト』1993年4月6日号、毎日新聞社、1993/03
- ■「米国軍事経済のゆくえ」
- 経済理論学会有志『湾岸戦争を問う』80‐81頁、1991/09
- ■「軍縮と経済、暮らし、社会保障」
- 『兵庫保険医新聞』956号、1990/12
- ■「軍拡は何をもたらすのか―ゆがむアメリカ経済のばあい」
- 『学生新聞』1990年10月13日、1990/10
- ■「アメリカでみた民衆参加の研究運動」
- 『経済科学通信』63号、54‐60頁、1990/06